祈磨
祈磨

 2019年9月11日21時45分頃(2001年のアメリカ同時多発テロ事件と同日同時刻)、鹿児島県いちき串木野市生まれ。他人には初めは少し警戒するがすぐに馴染み、猟犬としても優れた素質を持つ。救助犬訓練中。ブータンの親友によりゾンカ(ブータン語)で平和を意味する「Kiba」と名付けられ、漢字で「祈磨」と当てる。甲斐犬愛護会に登録された生粋の甲斐犬(♀)で国指定天然記念物。母の母は東日本大震災による被災者捜索に出動した救助犬の「雲居の雁(2世)」、その息子「玄(Nuuk)」は日本から初めてフィンランドに行った甲斐犬でフィンランド、デンマーク、ドイツ、エストニア等のドッグショーでチャンピオン歴多数、母の父「夕霧」も救助犬、母の父の父「神流の天真」は愛護会第127回展総合優良犬優勝、母の父の同胎「天久乃真姫」は愛護会第142回展総合優良犬準優勝、母の父の同胎の息「天久乃明真」は愛護会第145回展総合優良犬準優勝、母の父の異母妹「神流の紗莉」は愛護会第143回展総合優良犬準優勝、母の父の父の姉「川崎ノ凛虎」は愛護会第126回展総合優良犬準優勝他、近親の賞歴等多数あり。GM1ガングリオシドーシスの遺伝子検査結果はクリア。

祈磨の健康管理と訓練日誌

【犬名】血統登録名=祈磨(キバ) 呼び名=Kiba
【毛色】黒虎毛(黒約10割)
【肩高】42cm
【体重】約11.5kg
【尾型】差尾
【特技】高い運動能力を持ち、急峻な山でも巧みにバランスを取りながら駆け回る。
【嗜好】ドッグフード、にぼし。
【犬籍登録・所属団体】甲斐犬愛護会屋久島救助犬協会


このページにリンクしている画像の一部は甲斐犬愛護会会報より引用させていただきました。


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