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地域通貨には3つの形式がある
通貨発行形式→名の通り、現行通貨と同じように自分たちで紙幣やコインを作成して作らせた形式です。現行通貨と同じく使いやすく便利な反面、偽造されやすい、拡大すると管理運営がむずかしくなるという難点がある。
手形形式→財やサービスを受けた後に個人が手形(信用証明書)を振り出し、会員間を巡り、元に戻るという形式。一般社会に手形自体馴染みが薄く普及しづらい。
通帳形式→通帳を発行して、提供を受けた人はマイナス、提供した人はプラスを通帳に記入して交換が成り立つ形式。人と人とのつながり、コミュニティを構築し易いが、通帳の記入に手間が掛かる。
屋久のおじさん:屋久の水は、通帳方式を採用してるんじゃよ
屋久島でお互いに助け合いや支え合いをして行く為には、人と人とのつながりが、重要だというわけじゃ
交換しながら人との輪ができてゆくことから交換リング方式ともいうんじゃよ
水ちゃん:通帳を使うってどういうこと
おしえて
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