******第2回ヤクタネゴヨウ植樹******
 昨年に引き続き、熊本の林木育種センター九州育種場で育てたヤクタネゴヨウの実生苗171本を、白谷雲水峡近くの国有林に植えました。参加者は林木育種センター九州育種場職員、屋久島森林管理署職員、屋久島森林環境保全センター職員、ヤッタネ!調査隊隊員等約40名集まりました。作業後は持参のお弁当と保全センターで準備した豚汁で昼食をとりました。保全センターでは植樹した木の全てに母樹毎のラベルを付け、今後の成長の推移を見守っていくそうです。

 また森林管理署長とヤッタネ!調査隊隊長との合意の基に、「植樹されたヤクタネゴヨウは今後ヤクタネゴヨウ展示林として指定し、広く国民に公開し、ヤクタネゴヨウの調査研究に積極的に利用する」などの条件を記した覚書を取り交わしました。
植樹

覚書


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