******2000年度球果調査******

測竿に鎌を付けて球果採取

９月７日から10日まで、茨城県の林野庁森林総合研究所から、金谷さんとその上司の吉丸さん、細井さんがいらして球果調査などを行いました。今回手塚隊長は別の調査でアフリカに出張のため、私（大然）一人が調査に参加しました。調査内容は、調査地の木の球果を一本ずつ数えて記録し、採取出来るものは測竿の先に付けた鎌で取りました。

測竿の先の鎌と採取した球果

枯死木調査

左の写真は枯死したばかりの木で、枯死した原因がマツノザイセンチュウに因るものかどうかを調べるため、ドリルで材を削っているところです。 　今回の調査では、台風が接近していたためやり残したところがあり、９月17日、22日と私達が引き継いでやりました。

大径木の前で（９月17日）