******ヤッタネ!調査隊、森林管理署動かす******
 9月6日、屋久島森林管理署にて、ヤクタネゴヨウの増殖・復元緊急対策事業の実施に係る説明会が開かれました。社団法人ゴルファーの緑化促進協力会が事業費の一部を負担、屋久島森林管理署の委託を受けた社団法人林木育種協会がヤッタネ!調査隊と協力して事業を進める計画です。育種協会の説明によると、屋久島、種子島に自生するヤクタネゴヨウ150個体から穂木を採取し、北米原産のストローブマツに接いで採種園を造成するというもので、2004年度までの5ヵ年計画です。

 ヤッタネ!調査隊が調査を始めたのがきっかけで保護の気運が高まったということです。これからも頑張っていきたいと思います。

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