△△△山の幸△△△

    ツワブキ
(キク科)

 新芽を摘んで葉身を取り除き、葉柄の皮をむいて煮物や佃煮にします。
 また魚の中毒に乾燥させた茎葉を煎服したり、化膿、湿疹に生の葉をあぶって塗布するなど、薬用としてもいろいろと利用できます。
 屋久島では2月下旬頃から新芽が出てきます。
    タラノキ
(ウコギ科)

 新芽を摘んでそのまま天ぷらにすると美味しいです。また、ゆでてあえ物にしたり、スパゲッティの具にしても美味しいです。3月上旬には新芽が出てきます。
 薬用としては根皮と樹皮を強壮強精、精神安定薬、リウマチ性関節炎、糖尿病などに用います。
    ワラビ
(ワラビ科)

 新芽を摘み、木灰をまぶして熱湯をかけ、一晩おいてあくを抜きます。汁の実やおひたしのほか、細かく刻んでたたき、とろろにしても美味しいです。3月上旬には新芽が出てきます。
    アマクサギ
(クマツヅラ科)

 葉に特有のにおいがあるので、塩でもみ、よくゆでて水にさらしてからあえ物や炒めものにします。春から秋口まで若い葉を摘んで食用にします。
    サワガニ
(サワガニ科)

 沢にもいますが、雨が降ると森の中からワサワサと這い出てきます。空揚にして塩を振って食べると美味しいです。肺臓ジストマの中間宿主なので、生食は禁物です。


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