1998年8月19日
小瀬田長峯
ウバタマコメツキ
Alaus berus
C
AND
ZE
しょうし
[鞘翅目コメツキムシ科]
この科のものは、胸の関節が特殊な構造をし、仰向きにされても頭で地を叩き跳躍して起き上がり、体を押えると盛んに頭を振って人が米を搗くのに似るのでコメツキムシ(米搗虫・叩頭虫)と呼ばれる。
英名:click beetle(snapping beetle)
分布:日本各地、琉球、インドシナ
体長27〜30mm程。夜、電灯に集まる。幼虫はマツの枯木にいる。
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