1999年12月3日 安房樋ノ口 |
タテハモドキ Precis almana LINNAEUS [鱗翅目異脈亜目タテハチョウ科] 英名:peacock pansy 分布:九州南部以南、インド、セイロン、セレベス、フロレス、チモールなど東洋熱帯に広く分布 開張51mm程。九州南部では5月頃から出現し、年5回の発生。成虫で越冬し、産卵は幼虫の食草の近くの他の植物や落葉などに行われることが多い。幼虫の食草はクマツヅラ科のイワダレソウ、キツネノゴマ科のオギノツメ、ゴマノハグサ科のスズメノトウガラシ。 |