地域通貨「屋久の水」内規
平成22年4月18日 総会承認
会費の徴収額に関する内規
・2010(平成22)年度より、会員の会費は1人年300円とする。
 ただし、夫婦、家族など、2人以上で加入の場合は年500円とする。

スタッフ、コーディネーター依頼に関する内規
・会則第五条(事務局)に定める委員のほかに、必要に応じてスタッフを依頼する。
・スタッフはスタッフ会議に出席し、事務局の諮問に応え、また事務局の職務を支援する。
・スタッフの依頼は事務局において行い、任期は1年とする。
・スタッフの人数は若干名とし、15人を超えないものとする。

・各地域に必要に応じてコーディネーターを置き、地域会員のまとめ役、物事の連絡・調整役、相談役などに当たるものとする。
・コーディネーターは事務局から依頼し、任期は1年とする。
・コーディネーターはスタッフ会議に参加し、地域会員の意見を反映させる。

代表選任に関する内規
・代表の選任に当たっては、あらかじめ、会員歴3年以上、またはスタッフ歴1年以上の者の中から候補者を選出し、総会において承認を得ることとする。
・代表に選任された者は、会員の総意を勘案し、副代表2名、書記・会計1名、広報1名の各委員を速やかに委嘱する。ただし、留任、重任を妨げない。

事務局からの「水」の支出に関する内規
・慶弔規定
 会員の結婚、出産に際しては「お祝い」として「5000水」を贈る。
 会員の逝去に際しては「弔意金」として「3000水」を贈る。ただし、遺族に会員がいない場合は「円」に換算することもありうる。
・会場費、講師料
 スタッフ会議のために会場を提供した会員には「500水」を支出する。
 スタッフ会議に出席した会員には1回につき「500水」を支出する。
 イベント、講演会などの催しに会場を提供した会員には「2000水」を支出する。
 会員が講演、発表の任に当たったときは「3000水」を上限として、謝礼を支出する。
・累積発行「水」の処理
 事務局から発行される「水」の残高については、年度ごとの集計を出し、総会に報告して了承を得る。

内規の制定・改廃規定
・新しく内規を制定しようとするときは、総会に諮って承認を得るものとする。
・各条項の変更・改正・廃止にあたっては、スタッフ会議に諮って決定し、直近の総会において、事後承諾を得るものとする。

付記
 この内規は2010年(平成22年)4月18日開催の総会に諮った後、効力を発する。

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