1998年10月28日 国割岳西面700m付近 |
センリョウ <千両> Chloranthus glaber MAKINO [センリョウ科センリョウ属] 分布:本州(東海地方、紀伊半島)、四国、九州、沖縄、アジア東南部 開花期:6〜7月 用途:庭木、鉢植え、花材 暖地の林内に自生する常緑低木。高さ50〜80cmになる。葉は互生し長さ6〜14cmの長楕円形で先は尖り、縁には荒い鋸歯がある。薄い革質で光沢がある。茎の先に2〜3個の短い穂状花序を出す。花には花被がなく、子房の横に黄色の雄しべが1個付く。果実は直径5〜6mmの球形で赤く熟す。マンリョウとともに正月用の飾りに使う。 |
1998年10月28日 国割岳西面350m付近 |