雲居の雁1世から2世へ

 2006年2月4日に雲居の雁(1世)が永眠して今日で49日です。雁(1世)がいなくなったことはとてもつらいことですが、いつまでも悲しんでいる訳にもいきません。奇しくも雁(1世)が永眠する2日前、私が救助犬の指導をしている宮之浦の「甲斐屋久の夏姫」が牝2頭、牡4頭の子犬を出産しました。これも有難いご縁であると受け止め、そのうちの牝1頭を雲居の雁(2世)と名付け、雲居の雁(1世)の跡継ぎとして迎え入れることにしました。そしてけじめを付けるために雁(1世)の満中陰を選び、宮之浦に雁(2世)を迎えに行きました。その後、樋ノ口の雁(1世)の墓前において懇ろに満中陰の法要を執り行いました。そして雁(1世)の遺志を継ぐことを誓い、雁(1世)が使っていたチョークチェインカラーを雁(2世)に授与しました。
雁(2世)のお迎え

渡辺宅(宮之浦)
雁(2世)にチョークチェインカラーを授与

雁(1世)の墓前(樋ノ口)

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