鹿児島地裁による馬毛島の現場検証

3月27日、鹿児島地裁による馬毛島の現場検証が行われました。



漁師さんたちが用意したのぼりと横断幕


バリケードを張る馬毛島開発


馬毛島開発社長(右)と話す原告代理人


裁判長一行を迎える原告、関係者、報道陣


葉山港付近から中心部に向かっ
て新たにつくられた広大な道。


裁判長に「その辺の海が濁っていた」と説明する原告代理人


裁判長に「清浄な真水が浸透してきている」と説明する馬毛島開発


馬毛島に住んでいた原告が「ここは岳之越から流れてくる水の豊かな川だった」と証言


広大な採石ストックヤード


沈砂池


「川の水をパイプで沈砂池に入れている」と説明する馬毛島開発


前記のパイプから沈砂池に入る川の水


前記の川の上流。元々メダカ(環境省絶滅危惧II類)やドジョウが生息していた川だが、流れを変え、沈砂池をつくり、貯水池をつくり、更に外来種であるフナを放流した。


貯水池から流れ出る新たにつくられた排水路


排水路は数百メートルにおよび全て素堀で火山灰土壌が露出している


排水路の底には流れ出た泥が溜っている

馬毛島の自然を守る会・屋久島