馬毛島ネットワーク設立

 馬毛島、それを取り巻く海、更にその海流と、それぞれにつながる者、また今後展開される環境を守る行為に賛同する者たちが、情報を共有・交換し、集い、馬毛島を守ろうとする連帯として「馬毛島ネットワーク」を設立することになりました。緩やかなネットワークです。支援を広げていくことが運動には最も有効です。皆様のご支援お待ちしております。

【今後の協力・連携について】
●情報の共有・発信を効果的にして行くために、まちづくり県民会議の会報(毎月1回発行)に馬毛島コーナー(もしくは挟みこみ)をつくる。
●相互の連絡調整(事務局対応)は、鹿児島市内の団体が担ったほうが良いので、馬毛島を守る鹿児島の会を窓口とする。
●馬毛島の自然を守る会は、3ヶ月に1回(年4回)会報をつくる。
●馬毛島を守る鹿児島の会は、5月発行を目標に、「馬毛島を守ろう!(仮タイトル)」の発行準備を進めている。
●自然の権利基金としては、マゲシカを天然記念物に指定するのための運動を全国に広げたい。キャンペーンとしてパンフレット等を作成する。基金の会員や基金への募金を募る。企画内容については、馬毛島ネットワークの関係団体に提案する。また3月頃にイベントを開催したい。
●それぞれの団体がそれぞれに会員募集・募金活動を行なう。
●自然の権利訴訟と自然の権利基金の取り組みについて、種子島では馴染みが無いということもあり、籠橋弁護士が早い時期に種子島を訪問して説明することを希望(日程は未定)。これに合わせ、屋久島の関係者や鹿児島からの参加者を募る事も検討中。

馬毛島の自然を守る会・屋久島