1998年10月31日
高塚小屋付近
  コハウチワカエデ(イタヤメイゲツ)
<小羽団扇楓(板屋名月)>
Acer sieboldianum MIQ.

[カエデ科カエデ属]

分布:北海道、本州、四国、九州(屋久島が南限)

開花期:5〜6月
熟果期:10月

用途:庭木、器具材

 山地に自生する落葉高木。葉の直径6〜8cm。若枝、花序、葉には白色の軟毛がある。ハウチワカエデ Acer japonicum THUNB. とともに、多くの園芸品種があって庭木として人気がある。紅葉も美しい。左の写真で下方に茂っているのはハイノキ。

  紅葉した落葉

1998年10月31日
高塚小屋付近

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