1999年4月6日
安房樋ノ口
  ハンミョウ
Cicindela japonica THUNBERG
 しょうし
[鞘翅目ハンミョウ科]

分布:北海道以外の日本各地

 平地から山地の砂地、道路に多い。幼虫は地面に体がすっぽり入る竪穴を掘り、獲物が上を通ると頭を出して捕える。人が近づくと道案内をするように前へ飛ぶので、ミチオシエ、ミチシルベなどと呼ばれる。

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