屋久島の滝



(2000年3月20日撮影)

 
千尋滝(せんぴろのたき)

 落差約60mの滝です。滝の左側には250m×350mに達する、巨大な花崗岩の一枚岩があります。展望所の駐車場から登るモッチョム岳(944m)の周辺は、照葉樹林帯から屋久杉林帯まで素晴しい自然が残されていて、登山道沿いには万代杉などの大きな屋久杉も見られます。



(2002年6月23日撮影)

 
轟の滝(とろーきのたき)

 海に直接落ちる全国でも珍しい滝です。滝壺は入江になっていて、海水魚がたくさん入ってきます。たまにはイルカが入ってくることもあります。



(2001年12月22日撮影)

 
大川の滝(おおこのたき)

 88mの落差を豪快に流れ落ちます。滝壺の前まで歩いて行けます。



(2003年6月6日撮影)

 
飛流落し(ひりゅうおとし)

 宮之浦川支流の白谷川上流に、水量豊かな渓流と苔むした原生林が広がる白谷雲水峡があります。その中の狭い渓谷を流れ落ちる美しい滝です。水際の岩には此所彼所にサツキが生え、梅雨時には可憐な花を咲かせて彩りを添えます。



(1998年12月5日撮影)

 
蛇之口滝(じゃのくちのたき)

 尾之間温泉から山道を歩いて2時間ほどのところにある滝です。水量はそれほど多くないのですが、滝壺は清水をたっぷりと貯えていて、さながら大きなプールです。



屋久島だより(屋久島の素晴しい自然と私たち家族の紹介)
 

Earthly Company(屋久島エコツアーガイド)