オオフタオビドロバチ
2008年8月13日 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房
[ハチ目ドロバチ科]
学名:Anterhynchium flavomarginatum
分布:北海道、本州、佐渡島、小笠原諸島、四国、九州、対馬、南西諸島
 体長17〜20mm。黒色で腹部に2本の黄色い帯があり、頭楯(顔面中央)も黄色。雄は更に触角の一節目や脚の大部分が黄色。竹筒や木の穴などに泥を練って巣を作り、メイガ、ハマキガなどの幼虫を毒針で麻痺させてから運び入れて産卵する。写真はハマキガの仲間の幼虫を捕らえて運ぶ雌。

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