キンケハラナガツチバチ
2014年4月1日 鹿児島県鹿児島市
[ハチ目ツチバチ科]
学名:Campsomeris prismatica
分布:本州、四国、九州、沖縄、台湾、中国、朝鮮半島、インド、ジャワ、セレベス
 雌の体長17〜27mm、雄16〜23mm。写真は雄で、触覚が長く頭胸部には黄褐色の毛が生え、腹部には頭胸部より淡色の毛帯と黄色の帯紋がある。雌は触覚が短く、腹部に毛帯はあるが帯紋はない。成虫は花の蜜を吸い、雌は地中のコガネムシ類の幼虫に産卵する。性質は温和で手で掴んだりしなければ刺さない。

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